冬の間じっくりと干したかきもちがようやく完成。
時間と手間をかけて出来上がったかきもちは、素朴ながらも奥の深い味わいです。
冬のかきもちづくり
かきもち作りは冬から春にかけて行います。
まず冬の寒い時期に餅をつきます。
冬についた餅はカビにくいといわれ、六星でもこの時期に餅をついています。
そして薄く切った餅をひとつひとつ紐で吊るしながら、じっくり春まで乾燥させます。
生かきもちの食べ方
生かきもちはオーブントースターや網で焼いたり、揚げたりしていただきます。
熱を通すとじわじわと反り返ったり、ぷくっと膨れあがってきます。
ちょっと焼き色がついたらOK。
あとはしばらく冷まして出来上がりです。
すぐに食べると芯が残っている場合があるので、ちゃんと冷ますことがポイントです。
また焼いたときに固いと感じる場合は、前日に食べる分をざるなどに並べよく乾かしてみてください。このひと手間もおいしくかきもちを焼き上げるコツです。
基本的な材料はもち米と少しの塩だけ。
噛むほどに米本来の味わいが伝わる農家のおやつです。
焼いて、揚げて。
ひと手間加えながら、昔懐かしい味わいをお楽しみください。
【ご注文の際のご注意】
4月10日(月)発送分より、新物に切り替わります。
新物をご希望の場合は備考欄に「新物希望」とご入力ください。
配達希望日をご指定の場合は、4月12日以降をご指定ください。
(※上記記載がない場合は2016年に干しあがったものをお届けいたします)
(※新物を希望され配達日のご指定がない場合は、4月10日より順次お届けとなります)
【生かきもちの詳細・ご注文はこちらから】
■生かきもち箱入り 50枚
■生かきもち箱入り 102枚
■生かきもち箱入り 180枚
ふっくら、もちもち。冷めてもおいしいと好評をいただいている六星のこしひかり。
なぜおいしいのか?その理由をご紹介いたします。
お米がおいしい理由①
自然の恵み豊かな「加賀平野」育ち
昔から稲作が盛んな加賀平野。
自然が豊かなこの地は、霊峰白山からの豊富な雪どけ水に恵まれています。
清らかな水は稲にとってとても重要。
成長するため体に摂り入れることはもちろん、ずっと浸かっているため、稲にとって水は「家」でもあります。
美しい水は稲がすくすく育ち、おいしいお米をつける上で欠かせないポイントです。
お米がおいしい理由②
苗作りから、大切に
六星の米づくりで特長的なのは苗作りから行うことです。
よい苗を育てることでお米の出来の半分が決まるといわれるほど。
春先の苗作りは特にこだわり、力を入れています。
農薬を使わずに種を消毒する「温湯消毒」。
水を張った場所で苗を育て根張りをよくする「プール育苗」。
そして少しストレスを与えることで丈夫な苗をつくる「苗ふみ」など、よい苗を育てるためさまざまな工夫をしています。
お米がおいしい理由③
日々の管理
田植えが終わると、秋までしっかり生育をサポート。
草とり、肥料やり、虫がついていないか、毎日の水管理…さまざまな作業があります。
天候や稲の発育状況によって作業予定を調整しながらじっくりと育て、秋の収穫を迎えます。
こうして出来上がったお米は、自社ライスセンターを経てみなさまのもとへ。
自然の力と人の力ですくすく育ったこしひかり。
農薬不使用のものと、減農薬のものがございます。
ぜひご家族みなさまでご賞味くださいね。
特上米こしひかり【玄米・白米】
【特別栽培米】【農薬不使用・有機肥料100%使用】
六星米こしひかり【玄米・白米】
【特別栽培米】【農薬70%減・有機肥料99%使用】
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