冬の間じっくりと干したかきもちがようやく完成。
時間と手間をかけて出来上がったかきもちは、素朴ながらも奥の深い味わいです。
冬のかきもちづくり
かきもち作りは冬から春にかけて行います。
まず冬の寒い時期に餅をつきます。
冬についた餅はカビにくいといわれ、六星でもこの時期に餅をついています。
そして薄く切った餅をひとつひとつ紐で吊るしながら、じっくり春まで乾燥させます。
生かきもちの食べ方
生かきもちはオーブントースターや網で焼いたり、揚げたりしていただきます。
熱を通すとじわじわと反り返ったり、ぷくっと膨れあがってきます。
ちょっと焼き色がついたらOK。
あとはしばらく冷まして出来上がりです。
すぐに食べると芯が残っている場合があるので、ちゃんと冷ますことがポイントです。
また焼いたときに固いと感じる場合は、前日に食べる分をざるなどに並べよく乾かしてみてください。このひと手間もおいしくかきもちを焼き上げるコツです。
基本的な材料はもち米と少しの塩だけ。
噛むほどに米本来の味わいが伝わる農家のおやつです。
焼いて、揚げて。
ひと手間加えながら、昔懐かしい味わいをお楽しみください。
【ご注文の際のご注意】
4月10日(月)発送分より、新物に切り替わります。
新物をご希望の場合は備考欄に「新物希望」とご入力ください。
配達希望日をご指定の場合は、4月12日以降をご指定ください。
(※上記記載がない場合は2016年に干しあがったものをお届けいたします)
(※新物を希望され配達日のご指定がない場合は、4月10日より順次お届けとなります)
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