六星の歩み

小さな農家が ひとつの会社となるまで

六星が株式会社となったのは2007年。
それまでの道のりは、山あり谷あり、笑いあり。
これまであまり語られることのなかった
「六星ルーツの旅」へ。

第一回 創業まで

自分たちの手で育て・加工し・食べる。その一部をおすそわけする。 まるで「農家」そのものの六星スタイルはどうして生まれたのか。また、どうして変わらないのか。そのルーツを探るべく六星創業メンバー4人に集まっていただき、当時の様子を語ってもらいました。

昭和52年の創業者達

第2回 中奥六星生産組合時代

昭和52年からの2年間。
この年は4人にとっても、そして周囲にとっても忘れられないものとなりました。農業=家業という概念を壊し、ひとつの組織として歩んでいくことを決意。
そこには一人では決して見ることのできなかった
「未来へと続く道」がありました。

昭和54〜55年ごろのメンバー

第3回 農事組合法人六星生産組合時代

六星の商品で欠かせないのが、餅とかきもち。これまで作物を育てるまでだった工程は、加工・販売の新境地へと向かいます。通信販売や直売を経験し、お客様と直接触れ合うことで改めて農業の奥深さを認識する4人。稲作の方も農地請負計画が進行し、人脈も着々と広がりを見せていきます。

餅加工に取り組んだ4人

第4回 有限会社六星生産組合

米・餅・かきもちと六星の主力商品が出揃ったこの年。組合法人での方向性に
限界を感じた4人は、ついに有限会社化を決意します。それに伴い施設を拡大、
社員も増加。初の試みである店舗運営もスタートし、新しい世代と共に
更なるステージへと駒を進めていきます。

会議の様子

第5回 継承 ~これからの六星~

4人がこれまで六星でやってきたことは何だったのか?4人がこれからの六星に
ついてどう考えているのか? 六星の過去・現在・未来について、
最終回はじっくりと話し合ってもらいました。