今年もようやく
収穫の季節がやってきました
愛すべき・・・
エダマメ
営業本部長としての仕事が忙しくなったこともあり
ほとんど畑には出なくなったのですが
収穫だけはみんなで応援しなきゃ、ということで
僕の担当はエダマメ
早起きの苦手な僕でも
エダマメの収穫のためならがんばれるんです
なぜなら
僕が作ってきた数ある野菜の中でも
とても思い入れの深い野菜の一つでして
「エダマメを作りたい」
と言ったら
「何それ？そんなもん野菜か？」
と言われるくらいのゼロからのスタートで
でも、新潟、鶴岡と２大エダマメ産地で過ごしたことのある僕としては
ある程度の自信と確信をもって栽培を始めました
最初はほんとにたった２畝から
その後
いろんな品種を毎年試して
作り方もあれこれ試行錯誤して
年々味が評判を呼んで
年々どんどん面積を増やして
今では夏の準主役級にまで成長しました
『自信と確信をもって自分の意見を貫き通し執念をもって確立する』
野菜作りにおける僕のアイデンティティだと言っても過言ではありません
・・・なんて
ちょっとカッコ良く言いすぎました・・・（汗）
ワールドカップサッカー
日本、勝ちましたねぇ～
見ました？
僕ももちろん3時に起きて見ていたのですが
ハーフタイムにふと外を見ると・・・
オーロラだ！
日本でオーロラが見えた！！
・・・うそです
朝焼けです
でもとっても幻想的だったので
思わずいっぱい写真を撮ってしましました
六星のライスセンターも入れて・・・
しばらくすると・・・
御来光～
日本も勝ったし
とても気分の良い朝になりました
先日お話しした
地元農業高校の社会見学
お礼のお手紙がきました
「田んぼ・畑の数が多くてすごい」
「炎天下の仕事は本当に大変そう」
「マルチや草刈り等で環境にも配慮をしてて偉い」
「大変でもお客さんの顔を思い浮かべて頑張るってすごい」
「お客さんの喜ぶ顔を第一に考えているから流行ってるんだ」
「おにぎりもお餅も美味しそうで食べたくなった」
「農業は好きじゃないと生半可な気持ちじゃできない」
「地域の使われなくなった土地を耕すのって大事」
「若い人も農業をやりたくなって自給率が上がればいい」
「農業の見方が変わった」
「自分も農業高校に通ってるんだからちゃんと考えなきゃ」
「夢や目標を持つことが大事だって気付いた」
・・・よかったです（涙）
さむい反応にもめげず
真面目に熱く語っといてよかったです
思春期だから
なんか真面目にやるのが恥ずかしい
そんな時期があって当然
けど本当はひとりひとり
こんなにいろんなことを感じてくれている
大人が簡単に諦めてはいけない
こんなもんだろうと決めつけてはいけない
この時期に接する大人の言動一つ一つが
その子達の人生に大きく影響を与える
あらためてそう思いました
これからも責任をもって真剣に接していきたいと思います
小学生の方がかわいいなんて言ってごめんね・・・（苦笑）
「むっつぼし金沢駅百番街店」にて
いよいよ「旬の野菜」販売がスタート
初日は恐る恐る
完熟トマト30p
花つききゅうり30p
サニーレタス20p
これだけ
並べ始めると途端に人だかり
・・・
トマトは10分で完売
みなさんお待ちかねだったんですね
これからはもうちょっと沢山持っていきま～す
久々に
会社にて
社会見学のお仕事・・・
地元の農業高校の1年生20名に
久々に晴れ渡った青空の下
田植えの終わったばかりの田んぼの前で
六星の農業に対する想いを
熱く語っておきました
さすがは思春期まっ盛り
反応はイマイチでしたが・・・（涙）
彼らの心にひとつでも響くものがあり
少しでも人生の経験の足しになれば
それでいいのかな
と思います
でもやっぱり・・・
「はい！はい！」と質問攻めの
小学生の方がかわいかったなぁ・・・（笑）
