まどか店長のきまぐれ日記

ことしのほうふ...

新年初詣のおみくじにて

 

神様からこんなお言葉をいただきました

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…なんか痛いところついてくる

 

 

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…愛の事はおいといて(笑)

 

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最後はちょっとだけ褒めてくれましたが(笑)

 

 

 

今年は夏に金沢駅のお店のリニューアルが控えていて

 

さらに前に進まなきゃいけないのですが

 

神様にブレーキ踏まれちゃいました(笑)

 

 

というわけで今年の一字は

 

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「前」ではなく「横」

 

 

奇しくも去年から意識している「横」へのつながり

 

人を頼り交友の幅を広げ

 

自分やお店の力を更に高める

 

 

そのことにさらに邁進しなさいよという意味だと前向きにとらえ

 

さらに前に上に高く登るための必要な準備期間と思って

 

 

「横」に広がる一年にしたいと思います

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ともだち...

…最近急にともだちが増えました(笑)

 

 

もちろんお仕事上のお付き合いからなのですが…

 

 

もともと人づきあいが苦手で

 

あまり愛想よく話が出来なかったり

 

マメに連絡なんかもしなかったり

 

どちらかと言うと一人で何でもやってしまうタチで

 

なかなか友達の輪が広がらない僕でしたが

 

 

前回のブログで

 

「今年は人に頼る」

 

みたいなことを宣言して以来

 

自分の門戸を軽くゆるめたおかげで

 

ほんとに沢山の新しい出会いとつながりができ

 

自分のFBの友達も「むっつぼしFBページ」のいいねも

 

たった1ヵ月ちょいで倍増しました(笑)

 

 

 

今まで自分の中に温め続けていた想いとか

 

やりたくてもやってこれなかったことが

 

多くの人に共感してもらえることで

 

人様の力を借りて実現していくような

 

何かとてつもなく大きなことも出来そうな

 

そんな気がしてきました

 

 

自分の「円」という名に恥じないような

 

人の輪を作る人生を歩みはじめる

 

まどか維新元年です(笑)

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消せないホワイトボード...

本社の会議室に

 

可動式のホワイトボードがあります

 

ページがうぃーんと動いて5ページくらい書けるやつ

 

 

その一ページに、もう7~8年は消されていないページがあります

 

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7~8年前

 

まだ店が駆け出しの頃

 

今後の店のあり方や会社の方向性を考えていた時

 

ある晩、僕に「神」が降りてきて

 

一人で一晩で書き上げました

 

 

このページをとある毎に見直して

 

「あれも出来た、これも出来た」と

 

一つ一つ達成感を味わって

 

一つ一つ成長してきました

 

 

言わば僕の道しるべ

 

店や会社の方向性を決めてきたページ

 

誰も消せずにここまで来ました

 

 

 

 

高校時代、先生に

 

「おまえは成績はいいけど実力が無いからな」

 

と言われ自分というものを知り

 

実力の無い自分へのコンプレックスや

 

そこからの反骨心と

 

人と同じことはしないという信念とで

 

人一倍頑張って自分で何でもやって

 

ここまでやってきましたが

 

 

つい先日ある方から

 

「出来るのレベルが低すぎるからダメなんです」

 

と言われ

 

ああ、もう自分の出来る範囲では収まらない

 

いつの間にか店も会社も

 

そのレベルまで来たんだなぁ

 

次のステージに引き上げなきゃダメなんだなぁと

 

妙に腑に落ちて

 

 

38歳になった今晩

 

あのホワイトボードを消そうと思います

 

 

 

また一歩

 

大人の階段をのぼる

 

そんな年にしたいと思います

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おやこーこー...

先日

 

うちの社員の結婚式に出席した時のこと

 

…不覚にも泣いてしましました

 

 

その彼は僕の5~6年後輩なのですが

 

関東から大学を出て六星にやってきて

 

今ではひとつの大事な部門を任されるまでになりました

 

 

その彼が結婚式の〆のあいさつで

 

「僕は18歳から親元を離れ大学に行き

 

そのまま好きな農業をやる為に石川へとやってきて

 

遠く離れた場所で好きなことをさせてもらっている

 

本当に親不孝者だと思います

 

そんな僕が出来る親孝行は

 

男として一人前に立派に仕事をすること

 

その姿を見せて安心させる事だと思います」

 

 

 

まったく同じ境遇でやってきた者として

 

すごく共感するところがあり

 

しかも「こいつこんな良いこと言えるようになったんだ~」

 

という想いも重なって

 

思わず泣いてしまいました

 

…不覚です(笑)

 

 

 

先週

 

父方の祖母が急に亡くなって

 

京都の実家に帰り

 

親父と二人で同じ部屋に寝ることになり

 

そんなことはとっても久しぶりだったので

 

「酒でも飲みながら朝まで語るか~」

 

なんて思ってたら

 

親父は疲労からかすぐに爆睡…

 

 

でも朝コーヒーを飲みながら

 

今までのことやこれからのことを

 

少しの時間でしたがあらためて話をしてみて

 

 

ここから僕の親孝行が始まるんだな

 

始めなきゃいけない時が来たんだな

 

そんな風に思いました

 

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うらない...

店づくりに商品づくり

 

デザインに広告

 

イベント企画や各種情報発信…

 

 

最近の自分の仕事を振り返って

 

ふと学生時代の悩みを思い出しました

 

 

 

大学5年の夏

 

農業をやりたいと各地を動き回っていた頃

 

同時にテレビ局のアルバイトをしていた僕は

 

その仕事にもすごく興味を惹かれていました

 

 

作物づくりと番組づくり

 

畑は違えど同じモノづくり

 

性分的にはテレビ局の仕事が向いてるんじゃないか?

 

でも今まで学んできたこと感じてきたことを具現化するのは農業じゃないのか?

 

そんな自問自答を繰り返す毎日の中で

 

あるとき生まれて初めて「占い」というものに頼りました

 

 

そこで出た答えは

 

「あなたは派手でクリエイティブな仕事に向いている」

 

 

ほー

 

なんだそりゃ(笑)

 

 

 

余計に悩んだ僕は

 

結局

 

派手ではないけど

 

考え様によってはとってもクリエイティブな

 

「農業」という仕事を選び

 

地道に米作り・野菜作りをしながら

 

地道に餅づくり・店づくりをしながら

 

気づいたらとっても派手でクリエイティブな方向に進んでいました

 

 

占いって当たるんですね~(笑)

 

 

 

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おにぎり秘話...

今でこそ

 

六星の店の看板商品の一つに

 

おにぎり、お弁当、お惣菜があげられ

 

春ともなれば大量のお弁当が売れていき

 

おにぎりも平気で300個、400個…

 

さらにはレストランまで…

 

 

でもそれは、たった20個のおにぎりと

 

たった一人のお客さんのひと言から始まりました…

 

 

 

もう10年近く前

 

僕がお店に関わるようになってから

 

朝とれたての野菜は何も苦労なしに売れていましたが

 

やっぱりどうやってもお米が売れない

 

 

何かのまちがいでお米が売れようものなら

 

会社中で「今日お米売れたんだって!」って噂されるくらい(笑)

 

 

ただ置いてるだけじゃお米は売るのは難しい

 

それを痛感していた僕は

 

とにかく一回食べてもらおうと

 

新米がとれた秋の初めから

 

おにぎりを作って販売する事にしました

 

…と言っても梅干しと炊込みご飯の2種類入りを10パック

 

一日20個だけ

 

 

それをレジの横に置いていたら意外と好評で

 

パタパタと良く売れました

 

 

そうして新米の時期も終わり

 

「そろそろおにぎりももう良いかな」

 

と思ってやめたところ

 

一人のお客さんが

 

「あれ?あのおにぎりもうないの?美味しかったのに…」

 

と言ってとても残念そうな顔をしていました

 

 

それを見た僕は思わず

 

「いえ、またつづけますよ」

 

と答えてしまいました

 

 

答えてしまった以上やらざるを得なくなった僕は

 

そこから本気でおにぎり作りに取り組み

 

日に日に、年々、どんどん数も種類も多くなっていき

 

おにぎりからお弁当、お寿司やお惣菜やオードブル

 

ついにはレストランまでやる羽目になってしまいました(笑)

 

 

お店も増え忙しくやっていたそんなある日

 

本店のレジをしていた僕の前に

 

あのお客さんが買い物に来てくれていました

 

 

「お店、大きく立派になって良かったねぇ」

 

と言ってくれたお客さんに

 

僕はなぜだかあの時のことを言いたくなって

 

「実はあの時お客さんが言ってくれたからおにぎりを続けられて、ここまで来れたんですよ」

 

と話しました

 

 

するとお客さんは

 

「そうだったの、言って良かったわ~」

 

と突然ボロボロと涙を流して喜んでくれて

 

それを見た僕も思わずもらい泣きをして

 

レジをはさんで二人で泣いていました

 

 

…傍から見れば異様な光景ですが(笑)

 

今でもその時のことを思うと涙が止まらなくなります

 

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ふゆがくればおもひだす...

冬ですね

 

寒いです

 

雪も積もります

 

そんなのわかってます(笑)

 

 

 

毎年この時期になると思いだすことがあります

 

 

もう7年くらい前でしょうか?

 

松任本店がまだ駆け出しの頃

 

それでもお客さんが徐々に増えていた頃

 

北陸は冬になると野菜がとれなくて

 

畑に出ては雪の中

 

埋もれた人参や大根を掘っては

 

何とか商品にしてお店に並べていました

 

 

でも雪の中掘れる量なんて知れていて

 

どんどん来るお客さんにはとてもじゃなく足りなくて

 

いつもお客さんに「もうないの?」と言われて

 

いつも「すみません」とあやまってばかりいました

 

 

あるとき

 

いつものように雪の中の畑で大根を掘っていて

 

掘っても掘っても数にならない大根を見て

 

途方に暮れてその場にへたりこんで

 

「こんなことをしててもダメだ

 

こんなものしか売るものがないなんて

 

せっかく来てくれるお客さんに申し訳ない

 

お客さんに喜んでもらえることをしないと」

 

と半分泣きながら、とある方に電話をしました

 

 

その方は僕にいろいろと店のことを指導してくれている方なのですが

 

電話の向こうでひと言

 

「じゃあ、一緒に九州に行こう」

 

と言ってくれました

 

 

何もわからず言われるがまま九州・熊本に向かった僕は

 

いちご・トマト・みかん・スイカ・メロンなどなど

 

熊本の一流の生産者の方々を紹介してもらい

 

実際に畑に行って作物を目にし

 

土づくりや圃場の環境づくりに対する信念を耳にし

 

そこで出来上がった作物を口にして

 

その感動そのままに自分の店で販売することになりました

 

 

 

「竹原さんの健康いちご」

「松永さんのグルメトマト」

「ちなつ果樹園のちなつみかん」

「清田さんの吉次峠スイカ」

「林田親子の貴味メロン」などなど…

 

今でこそうちの店の旬の名物となりましたが

 

「なんで石川県の直売所に熊本のフルーツなの?」

 

と言われることもしばしば

 

 

でもそこには

 

僕のこんな想いと

 

それに応えて下さったたくさんの人たちがいたという事を

 

ちょっとしたウラ話として知っておいてもらえるとありがたいです

 

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ようやくあけまして・・・

元旦

 

年も明けて新年お正月

 

・・・ですが百番街店は年中無休なので今日も営業

 

 

でもお正月くらいはみんなを休ませてあげたいので

 

今年もツカモトと二人でお店番

 

 

二人でできる限りを精一杯やろうと

 

おにぎり、漬物、具だくさん味噌汁につきたて餅で

 

できる限りのおもてなし

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どれだけお客さんの満足に応えられたかはわかりませんが

 

なんとか二人でやりきって

 

ようやく二人もお正月

 

 

遅ればせながら

 

「新年あけましておめでとうございます」

 

 

 

そういえば今日店番してて嬉しいことが

 

 

いかにも関西のご夫婦というお客さんが

 

つきたて餅を美味しいおいしいと食べた後

 

「この何の気無しの店の雰囲気が素敵やわ~」

 

と言ってくれました

 

 

僕の個人的な偏見ですが

 

関西人はキツいこともハッキリ言いますが

 

ほめる時も思いっきり本音でほめてくれるので

 

関西の人にほめられるとなぜかすごくうれしい

 

 

新年早々良いことがありました

 

今年も一年がんばれそうです(笑)

 

 

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おまつりげっかん①

やばい

 

ブログが月一ペースになってる…(汗)

 

 

11月は直売店3店舗の「おまつり月間」ということで

毎週末イベントをやっていてもう大変でした!

 

…というのが言い訳です(涙)

 

 

そんな言い訳は置いといて

 

そのおまつりの様子をいくつかピックアップ

 

 

今回は松任本店の収穫祭でのミニイベントの様子

 

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…大五郎ではありません(笑)

 

台車に子供を乗せてお父さんが押して

止まった所に点数が書いてあって

2回の合計点を競う

名づけて「台車カーリング」

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こんな感じでめちゃ盛り上がり(笑)

 

 

お次はおまつり定番の「小豆つかみチャレンジ」

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わんこそばではありません(笑)

 

30秒間に小豆を何粒となりのお椀に移せるかを競うだけ

 

なのに子供たちも真剣そのもの

 

 

最後は運動会の定番「玉入れ」をアレンジした

 

「もみ玉入れ」

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もみがらを袋に詰めた玉をかごに投げて入れるだけ

 

30秒間に何個入るか競うのですが

 

玉の大きさ重さがマチマチなので思ったよりも難しい

 

 

元野球部の六星しゃちょーも何度もチャレンジしてましたが

 

結果はとっても残念な感じで…

 

 

 

僕はこんなくだらない遊びを真剣に考えるのが大好きで

 

人も時間もお金もかけず

 

でもなぜか熱中してついついやってしまう

 

くだらないことに真剣になってる人を見て

 

周りの人がみんなゲラゲラ笑ってしまう

 

そんなことばっかりやってきました

 

 

そんな僕の中での今までのベストゲームは

 

2年前の収穫祭で実施した

 

「紙袋ハンマー投げ」

 

 

その詳細は…

 

長くなってきたので次回に持ち越しです(笑)

 

 

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ひゃくばんのかんばん

百番街店のランチ案内看板を新たに作りました

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もちろん手作り(笑)

 

 

板を買ってきて

 

家の縁側でのこぎりで切って

 

娘に紙やすりかけさせて

 

写真を貼って

 

字を書いて

 

できあがり

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裏はイートインの案内

 

 

 

金沢駅にある百番街店は

 

オープンして約2年半

 

だんだんとお客さんにも認知され

 

今でこそオープン当初の倍以上を売り上げるまでに成長しましたが

 

最初は人通りも少なく苦しい立地でどうなる事かと思っていました

 

 

それもそのはず

 

計画にはないポっと出た話に

 

僕がどうしてもということで飛び乗って

 

たった1ヵ月で作ったお店

 

 

マーケティングも何もなく

 

ただただ勢いと想いだけでがむしゃらにやってきて

 

幸運なことに観光客だけではなく

 

従業員さんたちに愛されるお店になりました

 

 

従業員さんといっても駅の中だけでも5,000人は超える人が働いている訳で

 

それはほんとにバカになりません

 

六星の持っていたものがそのニーズにぴったりマッチした結果なんだと思います

 

 

そんな訳でホントに一から作ったお店だから

 

あちこちに僕のこだわりが残っていて

 

3店舗の中では一番ちっちゃいお店ですが

 

けっこう思い入れは深いんです

 

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新幹線の開通と共に

 

このお店もどんな風にステップアップしていくのか

 

今から楽しみでなりません

 

 

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