まどか店長のきまぐれ日記

2013年9月

消せないホワイトボード...

本社の会議室に

 

可動式のホワイトボードがあります

 

ページがうぃーんと動いて5ページくらい書けるやつ

 

 

その一ページに、もう7~8年は消されていないページがあります

 

KIMG0907.JPG

 

7~8年前

 

まだ店が駆け出しの頃

 

今後の店のあり方や会社の方向性を考えていた時

 

ある晩、僕に「神」が降りてきて

 

一人で一晩で書き上げました

 

 

このページをとある毎に見直して

 

「あれも出来た、これも出来た」と

 

一つ一つ達成感を味わって

 

一つ一つ成長してきました

 

 

言わば僕の道しるべ

 

店や会社の方向性を決めてきたページ

 

誰も消せずにここまで来ました

 

 

 

 

高校時代、先生に

 

「おまえは成績はいいけど実力が無いからな」

 

と言われ自分というものを知り

 

実力の無い自分へのコンプレックスや

 

そこからの反骨心と

 

人と同じことはしないという信念とで

 

人一倍頑張って自分で何でもやって

 

ここまでやってきましたが

 

 

つい先日ある方から

 

「出来るのレベルが低すぎるからダメなんです」

 

と言われ

 

ああ、もう自分の出来る範囲では収まらない

 

いつの間にか店も会社も

 

そのレベルまで来たんだなぁ

 

次のステージに引き上げなきゃダメなんだなぁと

 

妙に腑に落ちて

 

 

38歳になった今晩

 

あのホワイトボードを消そうと思います

 

 

 

また一歩

 

大人の階段をのぼる

 

そんな年にしたいと思います

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2013年9月

おやこーこー...

先日

 

うちの社員の結婚式に出席した時のこと

 

…不覚にも泣いてしましました

 

 

その彼は僕の5~6年後輩なのですが

 

関東から大学を出て六星にやってきて

 

今ではひとつの大事な部門を任されるまでになりました

 

 

その彼が結婚式の〆のあいさつで

 

「僕は18歳から親元を離れ大学に行き

 

そのまま好きな農業をやる為に石川へとやってきて

 

遠く離れた場所で好きなことをさせてもらっている

 

本当に親不孝者だと思います

 

そんな僕が出来る親孝行は

 

男として一人前に立派に仕事をすること

 

その姿を見せて安心させる事だと思います」

 

 

 

まったく同じ境遇でやってきた者として

 

すごく共感するところがあり

 

しかも「こいつこんな良いこと言えるようになったんだ~」

 

という想いも重なって

 

思わず泣いてしまいました

 

…不覚です(笑)

 

 

 

先週

 

父方の祖母が急に亡くなって

 

京都の実家に帰り

 

親父と二人で同じ部屋に寝ることになり

 

そんなことはとっても久しぶりだったので

 

「酒でも飲みながら朝まで語るか~」

 

なんて思ってたら

 

親父は疲労からかすぐに爆睡…

 

 

でも朝コーヒーを飲みながら

 

今までのことやこれからのことを

 

少しの時間でしたがあらためて話をしてみて

 

 

ここから僕の親孝行が始まるんだな

 

始めなきゃいけない時が来たんだな

 

そんな風に思いました

 

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