意外と・・・
先日お話しした
地元農業高校の社会見学
お礼のお手紙がきました
「田んぼ・畑の数が多くてすごい」
「炎天下の仕事は本当に大変そう」
「マルチや草刈り等で環境にも配慮をしてて偉い」
「大変でもお客さんの顔を思い浮かべて頑張るってすごい」
「お客さんの喜ぶ顔を第一に考えているから流行ってるんだ」
「おにぎりもお餅も美味しそうで食べたくなった」
「農業は好きじゃないと生半可な気持ちじゃできない」
「地域の使われなくなった土地を耕すのって大事」
「若い人も農業をやりたくなって自給率が上がればいい」
「農業の見方が変わった」
「自分も農業高校に通ってるんだからちゃんと考えなきゃ」
「夢や目標を持つことが大事だって気付いた」
・・・よかったです（涙）
さむい反応にもめげず
真面目に熱く語っといてよかったです
思春期だから
なんか真面目にやるのが恥ずかしい
そんな時期があって当然
けど本当はひとりひとり
こんなにいろんなことを感じてくれている
大人が簡単に諦めてはいけない
こんなもんだろうと決めつけてはいけない
この時期に接する大人の言動一つ一つが
その子達の人生に大きく影響を与える
あらためてそう思いました
これからも責任をもって真剣に接していきたいと思います
小学生の方がかわいいなんて言ってごめんね・・・（苦笑）
本当に良かったですね。
自分の生き方に誇りと信念を持っている人は周りにも必ず伝わるはずだと思います。
それが押し付けじゃなく、こういう世界もあるんだってことが未来ある若者にすっと入れば、人生の選択肢の一つとしてきっとこの先も心に残り、いつかそれを自分のものにして農業を発展させてくれるかもしれません。
伝えるということはなかなか難しい事で、伝えようと必死になると相手は逃げたくなってしまう。
きっと、純粋な想いをつい熱く語ってしまったことが逆に、堅苦しい説明よりもすんなり心に届いたんでしょうね。