まどかなる話① 「まどかという名前」
円(まどか)という名前
うちのおやじが
みんなで輪(円)を作れるような人間になるように
僕が産まれた兵庫県豊岡市の中心を流れる「円山川」のように
世の中の中心を担っていく人間になるように
と壮大な思いを込めてつけてくれた名前
実際は顔が丸くなっただけのような・・・(笑)
でも
子供のころは大嫌いでした
女の子みたいな名前・・・
実際、小学校も中学校も
クラスに別の「まどか」という女の子がいて
いつも冷やかされていました
「おまえら結婚したらどっちも『みやぎまどか』や~」って
小学生かよっ!
・・・まあ小学生でしたけど
だからいつも自己紹介は小声でするような
控えめな僕でした
今でこそ
男なのに「まどか」という名前で
逆にインパクトがあり
すぐに覚えてもらえて
自分の名字を忘れるくらい
みんなから「まどか、まどかさん」と呼ばれるようになり
本当に気に入っていますが
あの頃は子供ながらに自信が持てず
結構傷ついていました
そんな僕が
何故に「農業」?
何故に「六星」?
何故に「店長」?
何故にこんなになっちゃったのか!?(笑)
ここまで行き着くまでには長~い話になるのですが
結構面白いので
我慢してお付き合いください
つづく
ブログのタイトルを見て笑えました(^0^)
そういう言葉や次のテーマは降ってくるんですか?
次回から一体どこまでさかのぼるんだろう?
もしかして第二話は幼少期?
いやあ・・・ブログみるのがますます楽しみになります。