六星について今思うことと今後の自身の目標は?
そもそも六星という会社は、
思いやりがなければ成り立たない会社。
たとえば商品にしろ、店舗にしろ、その根底に思いやりがなければ、必ず良くないことが1つ2つと生じるものだと思うんですね。六星では、安全でおいしい米や野菜を自分たちで育てています。そして、仲間が精魂込めて育てた米や野菜をちゃんとおいしく食べられるものにしようと、お餅やお惣菜も自分たちで作っています。
もちろん、完璧にできているとは思いませんし、至らないことの方が多いかもしれません。それでもより良いものを作ろうと、みんなが日々地道な努力しています。そうした人たちが育てたものを、ちゃんと世に出すこと。それが、私たち店舗の使命で、六星の醍醐味だと思うんです。モノだけでなく、人と人、想いと想いがしっかりつながっている。それこそが六星の良さだと思います。


同期、上司、働く環境、
どれ一つが欠けても今の私はないと思う。
六星に入って一番良かったと思うことは、いい仲間と上司に出会えたことです。仲のいい同期(川嶋、川口)3人が集まると、いくらでも話せますね。3人とも部署もタイプも全然違いますが、ふしぎと気があって、お互いに考えを共有できるんです。落ち込んだとき、シンドイときも、そういう仲間がいたから続けてこれたと思います。
また、上司の宮城部長には、店舗の仕事を一から叩き込まれました。普段はお茶目ですが、仕事にはすごく厳しくて、それだけで気が引き締まるんです。その部長から約4年越しで、初めて誉められたときはうれしかったですね。正直付いていくのが大変だと思うことがしょっちゅうありますが、自分が目標とする大先輩が同じ会社の部署いることは、励みになり、とてもラッキーだと思います。同期にも、上司にも、そして働く環境にも恵まれて、そのどれ一つが欠けても今の私はないと思います。今後の目標は、やはり部長を超えること!と、いいたいところですが、まだまだ無理ですね(笑)。まだまだ教わりたいことがたくさんありますから、ちゃんと力をつけて、です。