田植体験を行いました(発酵食大学さん)
5月も中頃を迎え、六星では田植作業真っ只中!
1,500枚以上の田んぼを2ヶ月弱で植え切るべく、当社営農課は連日鋭意作業中です☆
一方で、近隣の保育園や小学校、あるいは団体様らによる「田植体験」も この時期は連日のように実施中。
今回は、毎年大好評活動中で年々その規模を拡大している、石川県の伝統食・発酵食品を学ぶグループ、その名も「発酵食大学」のみなさんが当社にお越しになり、田植体験をされていきました。
「発酵食品を考えるグループがなぜ六星で田植体験?」
という疑問が湧きそうですが、やはり発酵食品の源である糀(こうじ)はお米から作られる、ということを考えれば納得!?
折角なのでこの機会に、当社のご紹介を施設ご案内を通じて行いながら、お米業界について思いを馳せて頂き、それから田植体験へと移っていきました。
いざ田植え!となると、最初はどの方もやや腰が引けて、泥の独特の感触に悲鳴を上げておられました(笑)が、ものの5~10分もすると、そこはさすが発酵食を学ぼうとする意識の高い方々。
あっという間にコツを掴み、総勢20名強で40分程度で1枚の田んぼの田植えを完了させてしまいました!
参加者のみなさんからは、近年注目を集める発酵食品の勉強をきっかけに、田植えを体験でき、また日本の農業界やお米の現状などを知るよい機会を得られたとの感想をいただきました。
ありがたいことです。
いい汗かかせてもらいました☆