期待の星★インタビュー

多彩なパーソナリティーが集合!! 六星の若きホープ達をご紹介します。

人にも稲にも思いやりをもって接したい

福居 弘輔
所属・役職:営農課
入社年:2017年
出身地:大阪府羽曳野市
出身校:佛教大学歴史学部
得意なこと:料理
趣味:日光浴・森林浴

わたしの志!

1. 入社のきっかけは?

 現在日本の農業は、耕作放棄地の増加や市街地化による農地の減少といった問題に直面しています。私自身、家の畑で(家庭菜園程度ですが)野菜などを育てていて、この問題について考えていました。そんな中、担い手のいない土地を借りて耕作し、農業を守り発展させていこうとする六星と出会いました。
 知らない土地で知識も経験もありませんでしたが、「自分の好きなことをしたい」という思いと、先輩社員のほとんどが非農家出身であることを聞いて入社を決めました。

2. 入社1年目はどんな仕事をしましたか?

 一年のおおまかな仕事内容は、
 ・春:育苗のためのビニールハウスの準備・畦畔除草・田植え
 ・夏:田んぼに肥料をまいたり、除草剤や防虫・防病のための農薬の散布
 ・秋~冬:稲の収穫
       そのあと、もち米を加工する餅加工課に合流


 1年目すぐ、担当する田んぼが割り当てられ、先輩に教えてもらいながら見よう見まねで機械に乗って田植えをしたり、肥料や農薬をまいたりしました。5~9月頃まで稲の様子を見にほぼ毎日行っていたので、お米が多く収穫できた時はうれしかったです。
 作業の中には肉体労働もありますが、その分お風呂上がりのビールはむちゃくちゃおいしいです!

3. 今後の目標を教えてください。

 2年目は任せられる仕事が増えてその分プレッシャーも感じますが、それ以上にわくわくしています。おいしいお米をつくるためにも先輩たちから学びながら稲をみる眼を養っていきたいです。
 あとは、一生懸命仕事をして楽しくお酒を飲みたいです!

4. 最後に就活中の学生へメッセージをお願いします。

自分が好きであったり、やってみたいと思える道に進んでください!

5. 西濱マネージャーよりメッセージ

 営農課では水稲栽培を担当し、日々頑張っています。
 真面目で手を抜かず努力できる性格は農業に向いているとおもいます。
 まだまだ粗さはありますが、たくさんのことを経験し、先輩たちに可愛がられながら大きく成長してくれると期待しています。

ある1 日のタイムスケジュール

6:30
田んぼの水管理
8:00
朝礼
8:30
追肥
12:00
休憩・先輩たちとごはんタイム
13:30
水田内に除草剤をまく液剤散布作業
16:30
終礼
その後、田んぼの水管理(~18:30頃)