お餅づくり

米の味、素材の味をいかす昔ながらの餅づくり

昔から農家で手づくりされた斗棒餅(とぼもち)やかきもち。安全・安心、何よりもおいしいお餅をつくるため、六星では原料のもち米から加工まですべて自分たちでおこなっています。愛情込めて育てる良質のもち米や、お餅の味を左右する水にもこだわり、昔ながらの杵つきの製法で米の味、素材の味を大切にした餅づくり。それは、六星のものづくりの原点の味です。

かめば懐かし、寒づくりの「かきもち」

六星では自家栽培のもち米を使って、加賀伝統の味「かきもち」も製造しています。「かきもち」とは、棒状の餅を薄く切って、ヒモで編んで軒先などにつるし、約1ヵ月半、寒風にさらして乾燥させたもの。北陸の冬に欠かせない風物として昔から親しまれています。「かきもち」づくりは年1回、寒さが一番厳しくなる「寒」の時期におこないます。この時期の水で仕込むと、不思議とカビが生えず、年中持つ「かきもち」ができるのです。寒い時期は雑菌が少なく、保存食づくりに適している・・・。そのことを昔の人は知っていたのかもしれませんね。六星の「かんもち」は、加賀の農家のやり方そのままに、昔の味を再現しています。

餅づくりのこだわり

1.最高品種のもち米

色の白さとコシの強さが特徴のもち米「白山もち」。六星では、良質のもち米を愛情込めて自家栽培しています。全国的には珍しい品種ですが、加賀の気候風土に合い、適度な粘りや味の良さなど、六星の餅づくりには欠くことのできない素材です。

2.白山伏流水仕込み

餅はその約40%が水分。水の違いが、餅の味を大きく左右します。日本有数の豪雪地帯、白山。豊富な雪どけ水は、悠久の年月を経て大地でろ過され、清涼な湧水(伏流水)となります。六星ではこの水を、お餅の仕込みにたっぷり使用しています

3.昔ながらの杵つき

お餅は、杵(きね)と臼(うす)で“つく”ことで、コシの強いおいしい餅ができます。六星の餅製造工場では、落下方式の杵つき機で、昔ながらの杵つきの味が再現されてます。また、加賀の農家ではお餅に、少しだけ塩を加えるのも特徴で、「餅の味を引き締める」といわれています。こうして、つきあがったお餅は白さやなめらかな肌ざわりは、思わずほおずりしたくなるほどきれいです。

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