

水と空気がきれいな田んぼで、土づくりから丹精こめてつくるお米。本当のお米のおいしさを味わっていただきたいと思い、六星では農薬や化学肥料にできるだけ頼らない方法で稲を育てています。収穫後の乾燥や貯蔵にも独自の工夫をこらしています。



六星が米づくりをするここ石川県加賀地方は、藩政時代に「加賀百万石」と呼ばれていたころから、米づくりがとても盛んなところです。霊峰白山から一年中涸れることなく注がれる清冽でミネラル豊富な「雪解け水」(伏流水)、保肥・保水にすぐれた粘土質の「土壌」、高温多湿で昼夜の寒暖差が大きい「気候」は、良質なコシヒカリの栽培にとても適した条件といえます。また、六星ではこの自然環境もできるだけきずつけないように、無農薬・減農薬でコシヒカリ米を栽培しています。

米づくりにとって農薬や化学肥料を使わなければ、時間も手間もコストもかかります。しかしながら、それらにできるだけ頼らず、環境に負荷をかけない方法で生産することに六星はこだわります。安全でおいしいお米を、皆様に安心して食べていただきたい。これからもつくりつづけたい。その想いから、六星は特別栽培米の栽培に、積極的に取り組んでいます。
◆ 特別栽培米について
平成16年の「特別栽培農産物の新ガイドライン」の施行により、「無農薬」「無化学肥料」「減農薬」「減化学肥料」などの表示は、消費者の方が間違ったイメージを持ったり明確でないため、表示禁止事項となり、「特別栽培農産物」という名称に統一されました。「特別栽培米」は、各地域の慣行栽培で使われている農薬、化学肥料の双方を50%以上減らして栽培されたお米が対象基準となります。六星のコシヒカリ「特上米」「六星米」「白山米」、および「にこまる」は、いずれもこの基準をクリアした安全・安心のお米です。



「稲は土でつくれ」といわれるように、病害虫などに強い丈夫な稲を育てるには、まず土台となる土がしっかりとしていることが大切です。前年の秋、収穫が終わった後の田んぼに堆肥を散布し、まんべんなく土にすき込みます。そして、冬の間、雪の下でじっくりと熟成させます。こうすることで、春には十分に地力が高まった田んぼで米づくりができるのです。


田植え後は、稲がしっかり成長できるように、雑草を抑えることが重要。六星の田んぼでは一部、「紙マルチ」という方法を採用しています。これは水田全体を紙製のシートで覆い、物理的に雑草を抑える方法で、除草剤を使わずに、あるいは回数を減らして、健全な米を育てています。さらに、朝晩の水管理の徹底、稲の生育に合わせた有機肥料の散布など、稲穂が無事に実るまできめこまく管理をつづけます。


秋、収穫したイネモミは、自然乾燥により近い風力によって乾燥させます。火力乾燥と比べて手間も時間もかかりますが、モミの表面をキズつけることがなく、香りを逃さないので、風味豊かなお米になります。また、乾燥させたモミは、酸化や高温による味の劣化防止のため、春先まではモミのままで、春以降は玄米にして冷暗所で貯蔵します。
ご注文を受け、そのつど精米してお届けしますので、新鮮なお米のうまさを味わっていただけます!

