じゅぎょう...
行ってきました
ちょっとだけ夢を叶えに…(笑)
70人の小学5年生を前にちょっと緊張しながらも
米粉からできる製品について
お餅・かきもちについて
全力で語ってきました
予想外にあんまり難しい質問も無かったので
ホッとして最後の仕上げ
素焼のかきもちをみんなで試食
子供たちの
「しょうもなーい」
「味がしなーい」
「美味しくなーい」
という言葉を期待し
「良く噛んでごらん、口の中に自然な甘みが広がってくるでしょう。それがお米の甘みなんですよ」
という決め台詞を用意していたのですが…
「美味しーい!」
「甘ーい!」
「お米の味がする―」
って、計画台無し…(涙)
決め台詞を失った僕は
締まり悪く授業を終えたのでした…
夢破れたり…
でも逆に言えば
今の子供たちでもまだまだそういう感覚をもちあわせているという事
すごく喜ばしい事だと思いました
それにしても
恐るべし
田舎の小学生…
味を濃くしないと受け入れてもらえないと思っているのは提供者側だけなのかもしれませんね。
M○○○ドがその典型かも。
はっきりした味で、おもちゃで釣る商法。
子供の味覚を壊してますよね。
食品にかかわる企業がそんなことしちゃいけません。
と、ずっと思っています。
子供たちに、感覚がまだまだ残されているのは喜ばしいことですね。
味覚は10歳くらいで決まるともいわれています。
そこまでは、ぜひ、おかきなどを与え、Mは与えないようにしないと・・・。