稲刈り終了!! 営農部 大西
先週、台風通過の前日に無事稲刈りは終了しました。
稲刈りが終わると、本当に肩の力が抜けてしまうのですが、
アフター稲刈りも、することがいっぱいあって、結構忙しいのです。
まずは、緑肥の準備です。
これは気候的に、10月中旬までには種まきをしないと十分生育しないので、最優先。
早いところでは、芽が出てきました。(わらの間の緑のやつ)
この頼りない草が、
春になって田んぼ一面を覆うようになるとしめたものです。
藤のような花が咲くと結構きれいですよ。
そして、堆肥や漢方の搾りかすや、米ぬかの散布。
こちらは年内中の仕事。
とはいっても、10月いっぱいでめどをつけたいところです。
だいたい900㎥(700tくらい?)準備してあるので、結構な量です。
そんな作業の合間をぬって、
今年の反省会や勉強会も行われます。
先日の勉強会では、こんな話も出てきました。
「CО2削減が本格化すると、企業間でのCO2排出量取引が始まる。
緑肥や堆肥を使用していると、排出量が少ないので、儲かることになりますよ。」
僕はこの考えに、違和感を覚えます。
「儲かるから環境保全をする」ということは、
「儲からなければ環境保全をしない」ともとれます。それはおかしいですよね。
子孫に少しでもまともな地球を残すことは、今生きている人たちの義務で、
自分が儲けることよりもはるかに重要なことです。
僕はそう考えて農業の道を選んだので、
「環境に少しでも負荷をかけない農業をしたい」といつも工夫しながらやっているつもりです。
確かに、会社に損をさせてでも環境保全型の農業をつき進めるのは、難しいことで、
「損をしない程度に」とは心がけていますが・・・。
【おまけ】
こんなにきれいに紅葉する雑草があるんです!
ひと足早く晩秋の雰囲気ですね。

